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塾長コラム

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お母さんに行なって欲しい事は「会話する事」

 子どもが学習する場所は、塾や学校だけではありません。
一番長い時間を過ごす自宅は、経験画像の処理能力を磨くための場所でもあるのです。
もっとも、子どもに「勉強しなさい」と言ってもあまり効果はないでしょう。
子どもは、苦痛に感じるものをやりたがりません。
やりたくない事を強要すると、脳力は逆に下がってしまうという事は、すでに説明した通りです。
 自宅では、お母さんが先生の役割を演じて下さい。
もちろん、塾で行うような学習を指導するという意味ではありません。
お母さんに行なって欲しい事は、子どもと「会話する事」です。
別に難しい事ではありません。子どもに、「塾でどんな勉強をしてきたの」、「学校でどんな事を学んできたの」と聞いて下さい。
子どもが話している間は、お母さんはあくまでも聞き手に徹しましょう。

もし、会話の内容で少しでもわからない事があれば、「もう少しそこのところを教えて」と聞いてみましょう。
 ここで重要な事は、子どもの話す事について、決して否定はしない事です。
お母さんの質問に対して、子どもが答えていく。この会話を何度も反復していく事で、子どもの経験画像処理能力、アウトプット能力が飛躍的に伸びていきます。
 最初は一日五分でもかまいません。継続して子どもと会話する習慣をつける事が重要です。
しばらく続けていくと、子どもとの会話がどんどん円滑になっていく事を実感出来るでしょう。
この習慣が子どものコミュニケーション能力を高め、
相手に分かりやすく伝えるためにはどう説明すればよいのかという論理的な発想や国語力の向上に繋がっていきます。
もうお分かりですね。会話は「その日に学んだ事を経験画像で処理して、相手にアウトプットする」最も効率的な学習方法なのです。

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子どもが賢い子に育つために必要な事とは

幼児期に考え力や思考力を学ぶ事が重要です。

考え力や思考力は、ぜひ幼児期につけておくべきです。これをしっかりしておけば、子どもは自分に自信を持つ事ができ、
色々な事に好奇心を持つ事が出来るようになります。
では、それを伸ばしていくためには、どのような事を優先的に学んでいくべきなのでしょうか。
一概には言えませんが、私は子どもが興味を持っている事を学ばせるのが一番いいと思います。
親が「あれをしろ」、「これをしろ」というのではなく、興味を持てる事を学ばせるのが一番です。
親として、「これを学ばせたい」と思うものもあるでしょうから、一度経験させてみるのも良いと思います。
しかし、子どもが嫌がった場合はやめた方が良いでしょう。子どもが嫌がる事を無理にさせても、いい結果にはつながりません。
まずは子どもが興味を持つ事をさせてみましょう。
 そのうえで、子どもがよほど嫌がらない限りは、私が平成の寺子屋でしているような「読み・書き・そろばん」を学ばせる事をお勧めします。
 私は、「基本となる脳力」は絶対に必要だと思います。平成の寺子屋でも、幼児期にベースとなる基礎的な事を、しっかりと身に着けさせるための教育を提供しています。「読み・書き・そろばん」は、全ての基本になります。子どもが明らかに拒絶する場合を除き、時間の許す限りやった方が良いでしょう。
これによって、基礎脳力は確実につける事が出来ます。
 私が「能力」というところをあえて「脳力」と言っている事が気になった方もいるでしょう。
 この「脳力」とは、スポーツの世界でいう「心・技・体」の体に当たります。スポーツにおいては、「心・技・体」の三つのうちで「体」が一番大切です。
身体能力が高くなければ、どうにもならないからです。スポーツ選手が引退するタイミングを考えてみても、
多くの場合は心や技がなくなった時ではなく、体が衰えた時です。この事からも、体の大切さが分かります。
これを勉強に照らし合わせるなら、「心・技・脳」といったところです。
脳の部分さえしっかりしていれば、心や技は後からいくらでも学べるものですが、脳に関しては幼児期でなければ学べない事がたくさんあるからです。
幼児期にしかつかない脳力、あるいはつけたほうが良い脳力はたくさんあります。そういう意味で、脳力と表現しています。
脳力を育てていくというのが、私の教育です。

10歳までに右脳の脳力を伸ばす事が重要

 子どもに適した学習の基本的な考え方は、経験画像の処理能力を鍛える事にあります。
経験画像の処理能力という表現は、「右脳」の脳力に置き換えてもいいでしょう。
子どもに必要な学力向上は右脳の脳力を鍛える事であり、そのために経験画像の処理能力を高める事にあります。
しかしながら、この右脳の脳力については、脳科学的にみても一〇歳前後までにしか伸ばす事が出来ないと証明されています。
経験画像の処理能力を高める学習法は、子どもの脳力を向上させるために大きな効果を発揮しますが、
10歳を超えてくると、徐々にその効果は低下していきます。
 経験画像の処理能力を高めるうえで、効果的なのが「手を動かす事」、「イメージ力を鍛える事」、「会話する事」の三つです。
私は、この三つの事を子どもに教えるのに一番いい学習法は何かという事を、ずっと考えてきました。
そして、長年の学習塾運営の経験で、「読み・書き・そろばん」こそが、子どもの右脳の脳力を伸ばすのに最適な学習法であるという持論に達しました。
そこで私は、その「読み・書き・そろばん」を一貫して教えられる「平成の寺子屋」を開設しようと思い立ったのです。
 すでに触れましたように、「読み・書き・そろばん」はすべての学習のベースになる基礎脳力です。
そろばんは、パソコンや計算機の発展により、大人になると実際に使う事は少なくなるかもしれません。
 しかし、そろばんは「手を動かす」作業が多く、盤を動かして数字を認識するため「イメージ力を鍛える事」にも通じます。
そろばんは、子どもの右脳の脳力を鍛えるのに効果的な勉強法なのです。

 これらの「読み・書き・そろばん」を寺子屋方式で一緒に学ぶ事により、先生とだけではなく、子ども同士でも自然に「会話する事」が習慣付きます。
今後必要になる基礎学力を付けつつ、右脳の脳力を一〇歳まで最大限に伸ばしていく、
それに最も適した環境こそ「平成の寺子屋」であると自負しています。
 私が幼児期からの教育に力を入れるのは、上記の通り、その時期にしかつかない脳力があるというのが一番大きいですが、それ以外にも理由があります。
それは、学年が上がるにつれてやる事が増えてくるという事です。
基礎脳力以外にも学ばなければならない事が増えてくるため、脳力的な余裕がなくなりますし、
スポーツや習い事を始める人もいるでしょうから、時間的な余裕もなくなります。
このように色々な制限が出てくるため、本当の意味での脳力開発が難しくなってきます。
そのため、幼児期や小学校低学年のうちに基礎脳力を付けた方が良いのです。

子どもが賢い子に育つための秘訣

「幼児期にきちんとした教育をしておけば、将来は心配いらない」という事を伝えたいと思います。
幼児期に規律・考え方・親との接し方・基礎学力などといったものをきちんとつけておけば、あとは子どもが自分で自分のしたい事を決めていくものです。
親が「どこそこの大学に行かせたい」などと焦る必要はないのです。  
子どもがまだ幼い頃から将来の進学の事ばかり考える親も少なくありませんが、そのような事ばかりを考えるのではなく、
基礎学力を伸ばす、子どもの個性を伸ばす、自信を付けさせるといった事を考える方が、子どもにとっては将来の幸せにつながると思います。
子どもにとってどのような状態が幸せかといえば、それはストレスがない事です。塾で子どもを見ていても、ストレスがない子どもは幸せそうに見えるものです。
あとは普通に健康で、学校や塾にもきちんと通学し、やるべき事をきちんとやっている、その状態が一番幸せな事だと思います。
 では、子どもにとってどのような事がストレスになるのでしょうか。

まず挙げられるのは、親からのプレッシャーです。
「成績を上げなさい」というようなものが典型的な例でしょう。これは好ましい事ではありません。
 なぜなら、子どもにとって尊敬の対象である親から「成績を上げろ」と言われるからです。
それが達成できなかった時、子どもは卑屈になってしまい、自分は出来ないと思って自分を下げたり、
自信を失ったり、何をやっても駄目だと思い、やる気も出ない状態になってしまいます。このプログ記事を通して、幼児期の基礎学力を付ける事、
そして子どもに対する接し方に気付いて頂ければ有り難いと思います。
 また、真の意味での子どもの幸せを考える機会にもなれば幸いです。

社会に役立つ大人に育てる「石井メソッド」 PART3

受験勉強を効率的に行う「石井メソッド」

石井メソッドは、短期間で成績を上げる事だけではなく、受験勉強も非常に効率よく行う事が出来ます。
これは、私が大学受験で戦略的受験の大切さを実感した経験から、戦略的に受験に取り組ませる事が出来るからです。
例えば大学受験の場合、大学によって選択する科目、点数の配分、受験する層も違います。
戦略的に取り組む余地がいくらでもあり、戦略さえうまく立てられれば、受かると思っていないような大学に合格する事も不可能ではないのです。  
石井メソッドでは、志望校が決まればそれに合わせて戦略を立てます。
そして、その戦略を遂行するために必要な参考書や問題集を決め、期日を決めて取り組ませます。
この方法によって、見事合格を勝ち取った生徒はたくさんいます。

社会に役立つ大人に育てる「石井メソッド」 PART2

正しい勉強法が分かれば必ず成績は上がります。 

親が最も関心を持つのは、はたして自分の子どもが塾に入る事によって、成績が上がるのかという事でしょう。
ここで断言しますが、石井進学塾において石井メソッドを使えば、短期間で成績を上げる事が出来ます。
これまでの経験からも、大体の生徒がうまくいっています。
数値にすると、八〇%以上の生徒が入塾後九〇日以内のテストで数学か英語のどちらかを十五点以上上げているのです。
短期間で成績が上がれば、子どもも「この勉強法なら成績が上がる」と信頼し、「自分もやれば出来る」と自信を付ける事が出来ます。
将来の受験勉強においても、ポジティブになります。志望校にしても、偏差値を見て初めから受かりそうもないと萎縮するのではなく、
よりチャレンジ的になっていきます。
以前の章で「偏差値の高い学校に進学するのは手段の一つにすぎない」と言いましたが、これは決して偏差値の高い学校に進学する事を否定したものではありません。
偏差値の高い学校に進学すると、それだけ選択肢は広がります。偏差値の高い学校には、自分と同じようにレベルの高い人が集まりますから、切磋琢磨する事も出来ます。
これが偏差値の高い学校に進学する事のメリットであり、行けるならばそれに越した事はありません。
もちろん、本人がやりたい事と大学で教える内容が一致する事が大前提です。




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