塾長コラム

石井進学塾が目指すリセ教育

~石井進学塾が目指すもの~

もう数年前になりますが小学校4年生から9年間通塾してくれた生徒から「第一志望の大学に合格しました」と連絡がありました。
合格を喜ぶと同時に、最近注目されている「リセ教育」という言葉を思いました。私(石井進学塾)が目指すのはこれではないかと…。
リセ教育とは、一人の生徒を長期間指導する指導法のことです。生徒ひとりひとりの学力を中高6年間、あるいは小中高12年間のレンジで養成します。
私は、点数を取るためだけの<表層学習>や、中学受験・高校受験を煽ることによる<燃え尽き症候群>を回避し、
本来の生徒が持つ思考する力(器)を内部から押し広げる指導、偏差値にとらわれることのない、その生徒に合った高校・大学を受験させる指導をしていきたいと考えています。
学校の教師は基本的に毎年担当が変わります。大手塾は合格させるためだけの指導に陥りがちです。
また指導者も、毎年ではないかもしれませんがコロコロ変わると思われます。
それに対して、ひとりの生徒と長く接し、その生徒のことを最も理解しているのは個人塾の塾長、そこに長く勤務している指導者ではないでしょうか。
これからも理想のリセ教育を目指し、生徒・保護者のよき支援者でありたいと願っています。

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