塾長コラム

こどもたちの未来のために

6月5日放送のNHKのプロフェッショナルに出演されていた絵本作家 かこさとし氏の話は泣けました。
亡くなる寸前まで「こどもたちの未来のために」という志で絵本を書き続ける気持ち。
番組内ではもう死の1ケ月前。痛々しい姿も何度も出てきました。
たまたま報道ステーションで財務官僚の言語明瞭意味超不明瞭の会見とレポートを見ていたのでこの違いが明らかによくわかってしまいました。
お役所はどのようにもとれる文章や会見で責任を逃れる。一体誰のために仕事をしているのか、まあ見た感じ自分の出世?
それに対してかこさんは「子供たちのため」に自らの命を削ってもお仕事をされていたようです。

番組のなかでのこの言葉は特に印象に残りました。編集者が「お休みになったらいかがですか」
かこさんの答えは「休むのは死んでからにするよ」 深すぎます。


自分も子供たちの未来のためにという志を持って仕事をしようと決意させられる番組でした。
かこさんお疲れさまでした。天国でゆっくりお休みください

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