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塾長コラム

松阪市,でそろばん塾をお探しの保護者の皆様へ そろばん4つの効果とは


そろばんの効果1・イメージ脳である右脳の開発
右脳は「イメージ脳」とも呼ばれ、立体感覚や創造性、芸術感覚などをイメージに関する機能を司ります。 珠算式の暗算は頭の中でそろばんをイメージして、珠をはじいて計算をします。そのため、そろばんは、イメージに関する機能を司る右脳の活性化に有効であると言われています。 「頭の中でそろばんをイメージする」ことが右脳を鍛えるコツですので、その効果を最大限高めるためには、実際にそろばんを使うって計算するスキルを身に付けるだけでなく、「珠算式暗算」まで、ある程度習得することが必要です。

そろばんの効果2・記憶力の強化
珠算式暗算を習得し右脳を鍛えることの副次的効果の一つとして「記憶力の強化」が挙げられます。 左脳による記憶が文字による記憶のため大量の情報を記憶できないのに対し、右脳による記憶は、イメージによる記憶のため左脳記憶よりも多くの情報を記憶することが出来ると一般的に言われています。 右脳による記憶法をマスター出来ると、参考書のページを写真で撮って記録するかのように脳内にそのイメージを残せるため、短時間で大量の情報を記憶することが出来ます。

そろばんの効果3・集中力の強化
そろばんを習うと集中力がアップするといわれています。そろばんでは、制限時間内に大量の計算を行う必要があり、おのずと集中力が高まります。特に珠算式暗算においては、そろばんを頭にイメージをして行う必要があり、高い集中力が求められます。

そろばんの効果4・計算力の強化
言うまでもないことですが、そろばんを習得すると計算スピードも正答率もアップします。受験においても武器のひとつになるでしょう。 ただし、そろばんを習っている子供の多くが、計算の仕組みや工夫等、論理性が問われる問題に苦手意識を持っているのも事実です。その理由の一つとして、そろばんによる計算は、一定のルールに従って機械的(作業的)に計算をするため論理的思考が育ちにくいことが挙げられます。




そろばん塾ピコ 松阪駅部田校
無料体験随時受付中です。
0598-68-3666


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お役立ち情報・中学編 【効率的な目標の立て方】

「目標は高いほど良い」という人もいますが、それは違います。
例えば、「目の前の10mの壁をよじ登れ!」と言われてチャレンジする人はそういません。
絶対に無理だと思うからです。
では、3mの壁だったらどうでしょう。
助走を工夫したり、靴を替えてみたりしてチャレンジするのではないでしょうか。
目標は「頑張れば、もしかしたら達成できるかもしれない」というレベルに設定することが重要です。
科目別の得点でも、学年順位でも、もしかしたら…と思える目標を設定してください。
もちろん、達成できないこともあるでしょう。
どれだけトライしても3mの壁に届かない…それでいいのです。
何度もチャレンジすることで脚力が鍛えられます。
新たな工夫が閃くことがあります。
そしていつか、壁の頂上に手が届くときが来るのです。
勉強における目標も同じです。
常に「頑張れば手が届くかもしれない」というレベルにチャレンジし続けることで、あなたの学力は鍛えられます。

石井進学塾 松阪校

お役立ち情報・中学編 【学習計画の重要性と立て方2】

重要なことは基本、毎日同じ時間に勉強を始めることです。
見たいテレビの都合で勉強時間が変わるのは避けましょう。
ドラマもバラエティも収録番組です。
ビデオに撮って、休日の昼間にゆっくりと堪能してください。
ビデオならコマーシャルを飛ばして見ることができるので、効率的です。
まず、英語と数学の勉強時間を核にしてください。
英語は学校授業の前日に予習を30分、当日に復習を30分。
数学は授業当日に1時間を確保してください。理科・国語・社会は基本、週末に1週間分の復習を各1時間です。
これで週に11時間分の勉強時間になります。
1日あたり約1時間40分程度です。
これなら、そんなに難しくないですよね。
中3生は受験勉強(まずは1・2年の復習)を週に5時間加えるだけです。
それでも1日平均2時間20分です。
勢い込んで無理な計画を立てて挫折するのは避けたいですよね。
まずは無理のない計画を立て、それをしっかりと実践し、慣れてから増やしていくことです。
なお、テスト前はテスト用の学習計画が必要になることは、言うまでもありません。

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お役立ち情報・中学編 【学習計画の重要性と立て方1】

同じ時間を勉強に費やすのなら、学習効果が高い方がいいに決まっています。
そのために必要なのが「計画」です。
あなたは例えば月曜日、「何時から勉強を始めるか、最初の科目は何か、その学習内容は何か」等々を決めていますか?
せっかく机に向かっても、「さて、何からやろうか?」ではダメです。
思わず漫画に手を伸ばしたり、ゲームを始めたりしてしまうかもしれません。
そうした非効率な勉強を避けるために、週間学習計画を立てるのです。
例えば「7時から英語、まずは今日の宿題」と決まっていれば、スムーズに勉強を始められます。
その日やるべきことが決まっていれば、集中して勉強することもできます。
ちなみに中学1.2年生の場合、英語は学校授業の予習30分、復習30分(集計4時間)、数学は復習1時間(集計4時間)、理・国・社は週末に1週間分の復習を各1時間(集計3時間)の週計11時間が基本です。
3年生はここに、受験勉強5時間を加えた週計16時間になります。

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お役立ち情報・中学編 【成績を上げる方法】

成績と学力は同意ではありませんが、学力を測る物差しとして成績は重視すべきでしょう。
どうせつらい勉強をするなら、成績が上がる方がいいですよね。
学力は、「勉強時間」×「勉強内容」×「集中力」で決まります。
成績も基本、同じです。
掛け算なので、どれかが0になれば結果は0です。
それぞれが重要な要素であり、疎かにすることはできません。
まず、どうしても必要な勉強時間があります。
昔から「毎日、学年+1時間」と言われていますが、実際はそんなに必要ありません。
結論を言えば、中1・2は週に11時間、中3生は週に16時間の勉強時間を確保すれば大丈夫です。
それでも嫌な勉強をするのですから、成果が上がった方がいいですよね?
(最近はタイパ:タイムパフォーマンスと言うそうです。)
そのためには学習内容と集中力が重要です。
適当な内容をだらだらと勉強していたのでは、学習効果はありませんよ!

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お役立ち情報・中学編 【こんな公式、何の役に立つの?】

「日本人が英語を勉強して何の役に立つの?」「こんな公式覚えて何の役に立つの?」と、勉強をしていると疑問に思うことが多いと思います。
お答えします。
英語はスキル(技術)ですから、将来の仕事に、あるいは海外旅行に行くときに役に立ちますが、数学や理科の公式は何の役にも立ちません。
中学生で学ぶことは基礎学問です。
本当に役に立つ知識や技量は、もっと先に学ぶことになります。
では、将来技術者やエンジニアにならない人にとって、公式を学ぶことは無駄なのかと言えば、そうではありません。
あなたは野菜や肉を食べますよね。
でも、あなたの体の一部が野菜になったり牛肉になることはありません。
人の体は、食べた物の中から重要な養分だけ取り入れて、不必要なものは排出する機能を持っています。
脳も同じです。
確かに、学んだ内容そのものが将来の役に立つことはないかもしれません。
しかし、それを学ぶ過程で、あなたの脳は重要な養分を取り入れ、力に変えていきます。
思考力や、想像力、表現力等の目には見えない能力として。
この世に無駄なことはないのです。
取り組む物事に対して、無駄と感じるかどうかはあなた次第なのです。

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お役立ち情報・中学編 【素質と結果の関係】

よく「暗記が苦手」とか「自分には勉強は向いていない」とか言う生徒がいます。
本当にそうでしょうか?
私は「努力をすれば何でも叶う」と言うつもりはありません。
生まれつき背が高い、生まれつき声が大きい生まれつき足が速いという、いわゆる素質に差があることは認めます。
生まれつき数学が得意、生まれつき語学が得意という人もいるでしょう。
しかし身体的要素はわかりやすいのですが、脳に関する素質は見てわかるものではありません。
自分が本当に数学に向いているのか、語学に向いているのか、それはとことん追求して初めてわかることです。
勝手に「○○に向いてない」と決めつけて、食わず嫌いをするのはもったいない事です。
ましてや中学校で習うことはすべて基礎学問です。
何一つ、疎かにすることは出来ません。
苦手なことに挑戦すると、頑張る力=努力が身に付きます。
是非、最初から諦めず全ての科目にチャレンジしてください!

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お役立ち情報・中学編 【部活と勉強の両立】

中学生になって部活を始めると、「部活が忙しくて勉強できない」「部活で疲れて勉強できない」と泣き言をいう生徒がいます。
部活が忙しくて…本当でしょうか?
そう言いながらテレビを見て、漫画を読んで、ゲームをして…それで忙しいと言っていませんか?
あなたはテレビよりも漫画よりもゲームよりも、その部活が好きだからしているんですよね?
あなたの本来の悩みは「部活が忙しくてテレビが見られない」であるべきなのです。
「部活で疲れて…」は本末転倒です。
そんなことでは挫けない体力と精神力を養うために部活はあります。
大変なのは重々承知の上で厳しいことを言っています。
しかし、その大変さを乗り越えた3年後、あなたは掛け替えのない宝物を手にします。
体力や精神力はもちろんですが、それより得難い仲間と生涯忘れられない思い出を得ることが出来るのです。
私は部活をがんばるあなたを応援します。
頑張ってください!

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お役立ち情報・中学編 【義務教育の意味】

たまに「行きたくもないのに義務教育だから学校に行かなければならない」と嘆く中学生がいます。
これはとんだ誤解です。
あなたに学校へ行く義務はありません。
ご両親に「あなたを学校に行かせる義務」があるのです。
あなたにあるのは「学校に行く権利」であり、「勉強する権利」です。
中学生のあなたにとって、最大の目標(試練?)は高校進学(受験)でしょう。
ご存じのように、高校は義務教育ではありません。
ご両親に、あなたを高校に行かせる義務はないのです。
同時に、あなたにも高校へ行く権利はありません。
義務もないのに、なぜご両親は高校へ行かせてくれるのでしょうか。
ご両親の答えは決まっています。
あなたに高校へ入学してもらい、その後の幸せな人生を歩めるようにと信じているからです。
あなたは高校に行きたいことをちゃんとご両親に伝えていますか?
言葉だけでなく、行動でも伝えてください。
あなたが一所懸命に勉強する姿を見せはじめて、「あなたが本気で高校へ行きたいこと」がご両親に伝わると思います。

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お役立ち情報・中学編 【努力することの意味】

「才能は人それぞれだが、努力は誰でもできる」と聞いたことがありませんか?
嘘です。
間違っても、努力のできない自分に自己嫌悪に陥らないでください。
走る人は走力、歌う人は歌唱力、腕の力は腕力…人の能力を表す言葉には「
~力」という漢字が付きます。
もちろん素質は人それぞれですが、少なくとも訓練によって伸ばすことができるのが能力です。
背の高さや顔の形は訓練によって変えることはできませんが、能力は違います。
努力という言葉にも「~力」が付いてますよね。
これは、「努(つと)める力」のことであり、わかりやすく言えば「頑張る能力」のことです。
能力ですから訓練によって伸ばすことが出来ます。
勉強は正に、努力を伸ばす訓練なのです。
勉強することによって計算力や思考力を伸ばすことは重要です。
しかし、もっとも伸ばさなければならないのは頑張る力=努力です。
この力を身に付けたあなたの未来に、怖いものはありません。

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